スイス移住初心者必見!コイン、紙幣を完全ガイド

日常生活/ Alltag

こんにちは!チューリッヒからChikaです😊

今回は、スイスでの支払い方法やお金の使い方について、わかりやすくご紹介したいと思います✨

スイスの通貨

スイスの通貨はスイスフラン(Swiss Franc、記号:CHF)です。
1フランは100ラッペン(Rappen)に相当します。「フラン」や「Rappen」の呼び方は地域によって異なります。

ドイツ語

フランケン(Franken)
ラッペン(Rappen)

フランス語

フラン(franc)
サンチーム(Centime)

イタリア語

フランコ(Franco)
チェンテージモ(Centisimo)

スイスの多言語文化が反映された通貨の呼び方は面白いですね!
フランケンと聞いて、思わず『フランケンシュタインみたいだね』って言ったら、旦那が『知ってるの?』って聞いてきた。有名だからもちろん知ってるよって答えたら、なぜかすごくウケてました😳

スイスのコイン

スイスでは、フラン(CHF)とラッペン(Rappen)単位のコインがあります。コインは7種類あります。1フランは100ラッペン。

  • 5 Rappen
  • 10 Rappen
  • 20 Rappen
  • 50 Rappen (1/2 フラン)
  • 1 フラン
  • 2 フラン
  • 5 フラン


スイスの50ラッペン硬貨、実は ‘1/2フラン’ って書いてあるんですね!デザイン的にも面白くて、ちょっとした発見にほっこりしました💡

スイスのお札💵

スイスのお札には10フラン、20フラン、50フラン、100フラン、200フラン、1000フランの6種類があります。

10フラン
20フラン
50フラン
100フラン
200フラン
1000フラン

実際にスイスで現金を使うことってある?

タクシーやレストラン、カフェなど、私たちも基本的にはカード払いが多いです!普段使っているのはクレジットカードやデビットカード。

あと、旦那はスマホ決済もよく使っています。スマホのQRコードをリーダーにかざして決済する仕組みで、日本のPayPayみたいな感じですね。便利でスムーズなので、日常生活にすっかり馴染んでいます!

でも、スイスではカードが使えないお店もあるので、10フラン〜100フランくらいの現金を持っていると便利です。

旦那の話だと、行きつけの理容室は「キャッシュオンリー」なんだって!スイスでは200フラン以上を現金で支払うことはあまりないそうです。

それに、1000フランを現金で出すと、お店が受け取らないこともあるんだとか😳その理由は、1000フランが大きすぎて、お釣りを準備するのが大変だからです。

でも、10フラン〜100フランの現金は日常的に使いやすいので、少し持っておくととても便利!

チップの習慣

スイスでは必ずしもチップを渡さなくても問題ないですが、特に満足のいくサービスを受けた場合には、少額のチップを渡すことが一般的です。

私たちの場合、サービスに満足した時は、1~3フラン程度の少額のチップを渡すことが多いですね。ちょっとした感謝の気持ちを込めて、少しだけ渡すことがよくあります!レジで会計後に、コインを手渡しで渡すことが多いです。このちょっとした行為で、相手にも感謝が伝わる気がしますよね。

ショッピングカートの使い方

チューリッヒのスーパーでは、カート同士がチェーンでつながれている仕組みになっています!カートを使いたい時は、1フランを差し込んでカートを取ります。そして、買い物が終わった後にカートを元の位置に戻すと、1フランが戻ってくるというシステムなんです。

1フランを差し込む → カートを取り出せる!
カートを戻す → 1フランが戻ってくる!

まとめ

普段の買い物では、クレジットカードやデビットカードが主流で、ほとんどのお店で利用可能です。特にチューリッヒでは、カード決済がとても便利で、キャッシュレスでスムーズに買い物を進めることができます。

とはいえ、現金を少し持っておくことも大切です。現金オンリーの店舗もまだ存在するため、最低限の現金を持っておくと安心です💰


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次回の記事もお楽しみに!

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