みなさん、こんにちは!Chikaです✨
スイスに移住してから早くも1ヶ月が経ちました。今では子供が欲しいと思っている私ですが、振り返るとここに至るまでの道のりは本当に色々ありました。
今日は旦那との出会いについてお話ししたいと思います❤️
国際結婚に憧れて…
国際結婚に憧れたきっかけは海外ドラマ!アメリカンな夢見てた20代
昔から「国際結婚したいなぁ」って漠然と思ってたんですよね。そのきっかけはというと…… 海外ドラマ !! もう完全にこれ!✨

日本と違う世界に憧れて、海外ドラマを見まくって、洋楽も聞きまくって「リスニング完璧じゃん!」とか思ったんですよね。
英語の勉強も「私も国際恋愛に近づきたい!」ってノリで始めたんですよね。で、「これで外国人と恋に落ちる準備バッチリ!」とか思ったけど、話すとカタカナ英語全開で、全く通じんかった。何回も聞き返されすぎて、最後は「もう無理!英語、嫌や!」って、うんざりしながら拗ねてました。
「アメリカ人と結婚=勝ち組」と思い込んでた私
日本で育つと「外国」と言えば アメリカ ってイメージ、めちゃくちゃ強くないですか?
私もまんまとその波に乗っかってて、「アメリカ人と結婚したらカッコいいやん!」「英語ペラペラで、グローバルな私、爆誕」とか本気で思ったんですよね。アメリカンドラマみたいな生活を妄想するわけですよ。
- オシャレなカフェでブランチしながら、「オーマイガー!ハニー、トゥデイイズアメイジングデイ!」とか(←もはや意味不明)
- 広い庭付きの家で、犬と遊びながら「アメリカのママ友とバーベキューしよ!」
- 週末はカジュアルなホームパーティーでワイン片手に「ウィーアーソーグローバル!」
……現実?知らんけど😂


いざ現実へ!理想と現実のギャップに気づく
そんな感じで夢だけが先行してた20代。でも実際に色んな外国人と話すようになって気づいたことがあるんですよ。
「……アメリカ人って、全員がドラマの登場人物みたいなわけないよね?」(←そりゃそうやろ)
そもそも、英語ペラペラになるのってめっちゃ大変やん!?ドラマで「ハニー♡」とか言い合ってるカップル、めちゃくちゃ流暢だけど、あれ字幕なしで理解できるまで何年かかるん?てか、そもそもアメリカに住む予定ないやん?
準備なしでワーホリへ!
シドニーでぶち当たった現実
看護師を辞めて、オーストラリアのシドニーにワーホリを決意!
夢と期待を詰め込んで、シドニー行きの飛行機に飛び乗ったあの日。
「英語ペラペラになる!」「おしゃれなカフェで働く!」「人生最高の1年にする!」
……そんなキラキラワーホリライフを想像してたけど、現実はそう甘くなかった。


「行ったらどうにかなるやろう!」という謎のポジティブ思考で、何の準備もせずに飛び立った。ところが、いざ着いてみると英語は全然通じんし、聴き取れん。仕事も思ってたのと全然違って、結局寿司屋のバイトに落ち着いた。
都市部の物価がエグすぎて、1人暮らしなんて夢のまた夢。
気づけば、私のワーホリライフは「どうやって生活費を削るか」っていうサバイバルゲームになっていた。
そこで選んだのが、シェアハウス生活。

シドニーの家賃を考えたら、これしかない。でも、一緒に住むメンバーが誰になるかは、ガチャ要素満載。
「海外生活ってもっとオシャレで自由な感じやないん!?」
そんな理想はあっという間に砕け散った。
家賃が高すぎて、ワーホリ中に知り合ったブラジル人の彼氏と同居することに。
「一緒に住めば家賃も抑えられるし、楽しく暮らせるんじゃない?」
結果、どうなったか?
毎日、バチバチの大喧嘩。

「え、こんなに喧嘩するために海外来たん?」
そして、最終的に私のメンタルは粉々に砕け散りました。
発音、致命的すぎて撃沈。ワーホリ英語の現実
ワーホリに行く前の私:「英語?まぁ、なんとかなるっしょ!」
ワーホリに行った後の私:「全然なんとかならんやん!!」
そうんです、英語の壁は思ったより分厚かった。特に、発音。
カタカナ英語を駆使して頑張るも、毎回こうなる。
👩「Can I have a water, please?」
👨💼「……え?」
👩「ウォーター!」
👨💼「Sorry, what was that?」
👩「ウォーター!!!!」
何回も聞き返されるストレス
もう、うんざりや。
こっちは自信満々に話してるのに、相手が「?」な顔をした瞬間、一気に心が折れる。
もう英語喋りたくない。無言で生きていきたい。
「これはアカン…」とようやく気づいて、発音に特化したコースを受講することに。
内容はとにかく、先生の口の動きを完コピすること。
「RとLの違い?」「THの発音?」「口の形?舌の位置?」
……そんなの知るか!!って思いながら、ひたすら真似して練習。
もう、これがめっちゃキツい。
でも、この地獄のような練習を続けたおかげで、発音は劇的に改善!
ワーホリに行く前は、「発音なんて気にしなくても通じるっしょ」と思ってたけど、
実際は発音が悪いと、通じるものも通じない。
「伝わらないストレス」を抱えるくらいなら、早めに矯正しといた方が絶対ラク。
今振り返っても、発音矯正はマジでやってよかった自己投資のひとつ。
「発音?気にしなくてOK!」なんて甘い言葉に騙されず、ちょっとでも練習しておくのを激推します
ワーホリ終了!帰国を決めた日
「シドニーに行けば、なんとかなるっしょ!」
そんな軽いノリで始めたワーホリ。
でも、現実は……甘くなかった。
バイト三昧、でもお金は貯まらない
理想→「オーストラリアで働いて、貯金もして、楽しく過ごす✨」
現実→「シフト詰め込んでも、生活費で全部消える。」
朝から晩までバイト、バイト、バイト。
でも、家賃と生活費が高すぎて、お金が全然貯まらん。
休日は?
「オージーライフ満喫!」……とか言いたいけど、疲れ果てて爆睡。
彼氏とも喧嘩別れ
でも、毎日バチバチにぶつかりすぎて、ついに爆発。
英語環境にも疲れ果てる
毎日、「え?もう一回言って?」って聞き返され、
英語で説明するたびに言葉が詰まる。
「なんで伝わらんの!?もう日本語で喋らせて!!!」って、何度心の中で叫んだことか。
そんなこんなで、気づけば——
肌も髪もボサボサ。
精神的にもボロボロ。
「もう日本帰ろ…」

夢見たワーホリ、
でも、このまま続けても未来が見えない。
ここで私は、ワーホリ生活にピリオドを打つことにした。
スーツケースを閉じる瞬間、
「結局、私は何をしに来たんやろ?」って思ったけど——
この経験があったからこそ、見えたこともある。
ワーホリは、楽しいことばかりじゃない。
むしろ、想像以上にハードモード。
でも、ここで得たものは、
いつかきっと、役に立つ……はず。
さよなら、シドニー。
また会う日まで!
マッチングアプリに手を出してみた
アラサー独身、結婚したいのに出会えない焦りと不安
日本に帰国したら、待っていたのは——
結婚ラッシュの嵐。
SNSを開けば、子供が産まれました!」「家族でディズニー行きました!」みたいな幸せ投稿のオンパレード。
気づけば、友達みんな結婚してて、子育て真っ最中。
……で、私は?
アラサー独身。
実家に帰れば、家族からの「結婚まだ?」「子供産めなくなっちゃうよ?」攻撃。
いや、もう分かってるし!!
言われなくても、めちゃくちゃ考えてるし!!!
ワーホリは散々だったけど、それでも私は国際結婚したいし、海外にも住みたい。
マッチングアプリ(TINDER)
出会いがないなら、今どきの方法を使うしかない。
ということでTINDER、試してみた。

Tinder(ティンダー)は、スマートフォン向けのマッチングアプリで、主に出会いを目的としたユーザー同士をつなげるサービスです。ユーザーは自分のプロフィールを作成し、相手のプロフィールを見ながら「いいね(Like)」か「興味なし(Nope)」を選んで、マッチングを試みます。もしお互いに「いいね」をし合った場合、チャットができるようになります。
Tinderは、主にカジュアルな出会いや短期的な関係を希望するユーザーが多いとされていますが、真剣な交際や長期的な関係を求める人も利用しています。

無料で気軽に使えるし、海外の人とも出会える。
「もしかしたら、運命の相手がいるかも…?」
そんな期待を胸に、マッチング開始。
結果——
微妙な人しかいない。
👨「Hey, sexy 😉」
👨「I love Japanese girls!」
👨「旅行で1週間だけ来てるんだけど、今夜会わない?」
いや、求めてるのソレじゃない。
他にも、
・見た目はいいけど、完全にヤリ目。
・「仕事で日本に来てるよ!」→よく見たら既婚者。
・「結婚したい」って言ってるけど、よく話すとビザ目的っぽい。
TINDERで真剣に結婚相手探すの、無理ゲーすぎる。

結婚したいのに、どうすればいいのか
年齢の焦りはある。
家族からのプレッシャーもキツい。
でも、適当な人と妥協して結婚しても、絶対後悔する。
ワーホリはうまくいかなかったけど、やっぱり海外に住みたいし、国際結婚したい。
だったら、もっと真剣な人がいる場所で探さなきゃダメなんだろうな。
TINDER卒業。
次はもう少しマシなアプリでリベンジするか……!
有料アプリ(マッチドットコム)
「TINDERはダメだ、もうちょっと真剣な場で探さなきゃ!」
そう思って、今度は有料のマッチドットコムに入会。

マッチドットコム(Match.com)は、世界的に人気のあるオンラインデーティングサービスで、異性と出会いたい人たちをつなげるプラットフォームです。特に、真剣な交際や長期的な関係を望む人が多く利用しています。ユーザーは自分のプロフィールを作成して、理想のパートナーを探すことができます。マッチドットコムは、相性の良い相手を提案してくれるマッチングアルゴリズムを使っていて、お互いに「いいね」をしたり、メッセージを送ったりして、コミュニケーションを取ることができます。基本的には無料で登録できるけど、メッセージのやり取りやその他の機能を使うには、有料プランへの加入が必要です。Tinderみたいなカジュアルな出会いよりも、もっと真剣に結婚や長期的な交際を考えている人にぴったりなサービスです。
無料アプリじゃ結婚相手なんて見つからない。
だからこそ、男女ともに有料=本気度が高い人が多いはず!
そう期待して、まずは3か月だけ試してみた。

マッチング前に、出会いがない問題
有料だけあって、ちゃんとしてそうな人が多い…気がする。
TINDERにいた「Hey, sexy 😉」な人たちはいなくなった。
でも——
「え、外国人の数、めっちゃ少ないやん…?」

国際結婚を目指してるのに、
そもそもマッチングする外国人がいない。
「これ、やばくない?」
TINDERはマッチはするけど、質が終わってた。
マッチドットコムは質は良さそうだけど、そもそもマッチしない。
どっちがいいんやろ……?
MATCH INTERNATIONALもあった

そういえば、MATCH INTERNATIONALっていう海外向けのやつもあった
でも、正直あんまり覚えてない(笑)
試したんだっけ?試してないんだっけ?
毎日ログインしてマッチ探してたせいで、記憶がごちゃごちゃ。
何日もログインして、ようやくマッチした!
「やっと出会えた…!」って、期待してやり取り開始。
が、しかし——
なんか面接みたいになってる!?
👨「あなたの仕事は?」
👩「○○です。」
👨「将来の結婚観は?」
👩「えっと…💦」
👨「子供は何人ほしい?」
👩「……まだ決めてなくて…」
👨「家計はどっちが管理すべきと思いますか?」
いや、堅すぎるやろ!!!!
初対面でこんなに詰められたら、
楽しむ余裕もなにもない。
マッチングはしたのに、
なんかワクワク感ゼロ。
「真剣な出会いを求めてるんだから、これくらい当然」
……かもしれないけど、もうちょっとこう、楽しい会話から始めたくない?
結果:疲れて退会
結局、数回やり取りしただけで、
「これ、続けるの無理かも…」ってなって、退会。
せっかく有料で登録したのに、結局楽しめなかった。
TINDER→マッチはするけど、遊び目的ばっかり。
マッチドットコム→真剣すぎて、会話が堅すぎる。
どこに運命の出会いはあるんだろうか……?
こうして、私はまた迷走するのであった。
男性有料・女性無料アプリ(JapnCupid)
婚活迷走の末、たどり着いたのが男性有料・女性無料のマッチングアプリ「JapanCupid」
TINDERはチャラすぎる、マッチドットコムは面接すぎる。
その間くらいのバランスのいいアプリないかな?
そう思って試したのが、「JapanCupid」
✔ 男性有料・女性無料
✔ 外国人もわりと多い
✔ カジュアルだけど、TINDERほど遊び目的じゃない
これは、なかなか良さそう!

ジャパンキューピット(Japan Cupid)」は、主に日本人と外国人の出会いをサポートするオンラインマッチングサイトです。日本国内外のユーザーが利用でき、日本人の独身者と国際的な出会いを求める人々が集まるプラットフォームです。サイトは、会員同士がプロフィールを作成し、メッセージを交換したり、お互いに興味を示すことでマッチングを行います。
このサイトは、特に国際結婚を希望する人々に人気があり、異文化交流や海外生活に興味がある人にとっては、出会いの場を提供してくれるサイトです。
JapanCupid、意外とアリ?
最初は何人かとやりとり。
何人かとは実際に会ってみたけど、2回目のデートには進まない。
まぁ、そんな簡単に運命の相手が見つかるわけないよね。
…って思ってたら、ある人とのやりとりがめちゃくちゃ楽しくなった。
・結婚願望がある
・お互いの理想の家庭像を話しまくる
・話が合いすぎて、毎日メッセージ
「これ、もしかしていい感じ…?」
ついに、運命の人が来たのかも!?
相手は「アメリカ軍で働くドクター」

めちゃくちゃ頼りがいありそうな仕事だし、
「日本の基地にいるから、会いに来てよ」と言われた。
……ここまでは、いい感じ。
でも、ここからがおかしくなっていく。
「基地に入るには年間パスが必要」???
「基地に入るには年間パスが必要で、それを買わないと会えない」
「でも、手続きはこっちでやるから、40万円振り込んで!」
……え?
まさかのロマンス詐欺
でも、当時の私はまったく疑わなかった。
「だって、毎日やりとりしてるし、結婚の話までしてるし、本気なはず!」
そう思い込んで、そのまま振り込んでしまった。
結果——
ロマンス詐欺でした。
連絡は一気に途絶え、
詐欺だったと気づいたときのショックと怒りは、言葉にならなかった。
「何やってんの、私……」
落ち込んだけど、学んだこと
本当に最悪だった。
「ついにパートナーを見つけた!」って思った矢先に、これ。
でも、今振り返ると、これは大きな教訓だった。
✔ 「お金が絡む話」が出たら、即アウト。
✔ どんなにやりとりが楽しくても、相手の素性を確認するまでは信用しない。
✔ 「アメリカ軍」「医者」「基地にいる」→詐欺の定番ワード。


詐欺に遭ったことは悔しいし、今でも思い出すとムカつくけど——
これを経験したおかげで、もう二度と騙されない。
「本当の運命の人」は、お金を要求してこない。
もう一度、気を取り直して、
次こそは、ちゃんとした人を見つけたい!!
こうして、私は再び出会い探しの旅に出るのであった…。
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